思わぬところから
富士山が見えました。



何度も通っている道でしたが
先日気がつきました。



一度気がつくと
次からは
必ず見えてきます。



これは、

RAS
(Reticular Activating System)
の働きですね。



日本語で言うと
「網様体賦活系」
となります。



脳の
活性化ネットワークのことで、
五巻から入ってくる
大量の情報の中から、
どの情報を認識するかを決定する
フィルターのようなものです。



このフィルターの機能のより、
脳は見たいものしか見ません。



あなたの目の前の世界は、

あなたの脳が
「重要だと判断した情報」だけで
成り立っています。



脳が何を重要だと
判断するかというと、

「昨日までの自分が
 重要だと判断していたもの」

を重要だと判断します。



過去の繰り返しから
卒業したいあなたは、

あなたのマインド(脳と心)を
変える必要があります。



そのためには、

「ゴール設定」

ですね。



現状のコンフォートゾーンの
外側に「ゴール」を設定し、
その「ゴール」を臨場感を持って
イメージしましょう。



すると、
RASがオープンして、
ゴールを達成するための情報が
次々に脳に飛び込んできます。



一度富士山が見えると
次からは
必ず富士山の情報が
目に入るようになるのと
同じです。



「ゴール設定」することで、
RASがオープンして、
あなたのマインドが
変わったからです。



まず
「ゴール設定」
から始めましょう。



この重要性は
何度再認識しても足りません。