苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2024年12月


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「エフィカシー」とは何かご存知ですか?


それは
「ゴール達成における自分の能力に対する自己評価」
のことを指します。


ここで重要なのは「自己評価」であり、
これは他人から与えられるものではなく、
自分自身で決めるものです。


つまり、
無限に高めることが可能であり、
その理由もあります。


自己評価とは、
まさに「自分が自分をどう見るか」ということです。


この評価は、
他人の意見や過去の経験に左右される必要はありません。


むしろ、ゴールを達成するためには
「自分にはできる」という確信が不可欠です。


そして、この確信は努力次第で
どんどん高めることができます。


しかし、「エフィカシーを上げろと言われても、
どうすればいいのかわからない」
と悩む方も多いでしょう。


そんな方に特におすすめしたい方法があります。


それは、
「エフィカシーが高い人と一緒に過ごすこと」です。


環境が人の思考や行動に
大きな影響を与えることはよく知られています。


エフィカシーが高い人たちと時間を共有することで、
その影響を受け、
自分自身のエフィカシーを高めることができます。


実際に、先日のイベントでこの効果を実感しました。


エフィカシーの高い方々と同じ場を共有した体験は、
私にとって非常に価値のあるものでした。


限られた時間の中でも、
ポジティブなエネルギーや確信が伝染し、
自分のエフィカシーが明らかに引き上げられるのを感じました。


エフィカシーは、
あなたのゴールを達成するために欠かせない要素です。


本当に大切なゴールだからこそ、
どこまでもエフィカシーを高めていきましょう。


ゴールに向かう道のりで
壁にぶつかることもあるかもしれませんが、
エフィカシーが高ければ、
それを乗り越える力が湧いてきます。


周囲の環境や人間関係を意識し、
エフィカシーが高い人々と接する機会を
積極的に作ってみてください。


それが、
あなた自身の成長とゴールへの近道になります。


どこまでもエフィカシーを上げていくこと、
それがゴール達成の原動力となるのです。










 


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セルフトークを見直してみましょう。


人は1日に約6万回も内なる対話を行っている
と言われています。


この内面的な会話は、
無意識のうちにあなたの自己イメージを形作り、
快適だと感じる領域を決めています。


したがって、
セルフトークを意識的に管理することは非常に重要です。


セルフトークには、
ポジティブなものとネガティブなものがあります。


例えば、次のような言葉を思い浮かべたことはありませんか?

・ネガティブ:
  「どうせ無理だ」
  「また失敗した」
  「自分にはできない」


・ポジティブ:
  「よし、やった!」
  「いいぞ、自分」
  「なんだ、できるじゃないか」


多くの人はセルフトークを意識的に管理していないため、
ネガティブなものが多くなりがちです。


しかし、ポジティブなセルフトークも確かに
存在していることに気づくでしょう。


このポジティブな瞬間こそが貴重な資産です。


ポジティブなセルフトークを見つけたら、
それを流さずに記憶しましょう。


コツは、ポジティブな言葉と共に
その時の感情や体験を記憶することです。


ネガティブなセルフトークが出てきた場合、
無理に否定する必要はありませんが、
そのまま受け入れるのではなく、
次のように置き換えてみてください。


ネガティブからポジティブへの変換例
・「また失敗した」→「この失敗から何を学べるだろう?」

・「どうせ無理だ」→「まず小さな一歩を踏み出してみよう」

・「自分にはできない」→「できるようになるために何ができるだろう?」


こうすることで、
ネガティブなセルフトークもポジティブな方向に変えることができます。


セルフトークをポジティブにコントロールすることで、
自己イメージが自然と向上し、
快適な領域が広がります。


特に、体験を伴った「ポジティブな記憶」は貴重な資産となり、
自信や行動力を高めます。


「頭では理解しているけれど、実際にはやっていない」
という状態ではもったいないですよね。


セルフトークのチェックを日々の習慣にし、
あなた自身をより豊かにしていきましょう。


今日から少しずつでも始めてみてください。


新しい発見がきっとあるはずです。










 


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年末年始は、多くの人にとって日常の喧騒から離れ、
ゆったりと自分の時間を持てる貴重な機会です。


この特別な時期をどのように過ごし、
何に目を向けるかが、
あなたの未来に大きな影響を与えるかもしれません。


そこで提案したいのが、「ゴールの再設定」です。


この機会を利用して、自分のゴールを再評価し、
新たな方向性を考えてみてはいかがでしょうか?


普段の生活では、目の前のタスクに追われ、
長期的な視点で自分のゴールを見直す時間を持つのは難しいものです。


しかし、年末年始のような特別な時期こそ、
自分自身を振り返る絶好のチャンスです。


ただし、ゴールの再設定を「やらなければならないこと」にしてしまうと、
せっかくの年末年始がストレスフルな時間になりかねません。


以下のポイントを意識して取り組んでみましょう。


1. スケジュールを詰め込みすぎない

  「この日のこの時間にゴールを設定しよう」
  と予定を立てるのは避けましょう。
  あまりに計画的に進めると、
  楽しいはずのプロセスが義務感に変わってしまいます。
  リラックスした状態で、
  自分が自然に考え始めるタイミングを大切にしましょう。


2. 現状の外にゴールを描く

  新しいゴールを設定する際には、
  今の延長線上ではなく、
  現状を超えるビジョンを描くことが大切です。
  少し大胆なゴールを考えることで、
  これまでの自分には見えなかった可能性が見えてくるかもしれません。


3. 自由な発想を許す

  手帳やスケジュール表を使ってカチッとした計画を立てるのではなく、
  思いついたことを自由に書き留める方法を試してみてください。
  絵や図を描いても良いですし、キーワードだけでも構いません。


ゴールの再設定は、
自分の未来をデザインするクリエイティブなプロセスです。


それを義務ではなく、楽しみとして捉えることが大切です。


年末年始という特別な時間を、
ぜひ自分自身のために使いましょう。


リラックスした状態で、
未来に向けたワクワクする目標を描いてみてください。


あなたの新しいゴールが、
充実した一年の始まりとなることを願っています。





 


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私たちが現実をどう捉えるかは、
過去の記憶や経験の組み合わせによって形成されますが、
この認識には限界があります。


その一つが「スコトーマ(心理的盲点)」です。


スコトーマがあると、
人は自分が見たいものや信じたいことだけを
見てしまうことがあります。


では、スコトーマを取り除き、
現実を正確に理解するにはどうすればよいのでしょうか?


スコトーマを克服するためには、
まず現状をそのまま受け入れることが必要です。


ここで重要なのは情報の量です。


判断や理解に必要な情報が不足していると、
スコトーマに囚われたまま偏った見方をしてしまいます。


たとえば、「よく分からない」と感じる状況がある場合、
その原因は単に情報が不足していることかもしれません。


十分な情報を集めることが、
スコトーマを乗り越える第一歩です。


学びの過程では、
私たちは過去の記憶と新しい情報を照らし合わせて
理解を深めますが、注意すべき点があります。


それは、
「同じだ」というセルフトークが脳内で起こる瞬間です。


「同じだ」と思った瞬間、
脳はその情報を過去の記憶と同一視し、
それ以上の学びを止めてしまいます。


この状態になると、
新しい視点や深い理解を得ることが難しくなります。


「同じだ」というセルフトークを警告として捉え、
自分の学びが止まっていないか振り返りましょう。


この意識を持つことで、
新しい情報を柔軟に受け入れる準備が整います。


学びを本当の成長につなげるには、
「実践」が不可欠です。


スコトーマを外すための学びも、
実践を通じて定着します。


たとえば、次のような小さな行動から始めてみてください。

・新しい情報を得たら、それをすぐに試してみる

・自分の認識を問い直す質問を習慣にする


実践を繰り返すことで、
学びは単なる知識から、体験として深く刻まれていきます。


重要なのは、学びと実践を「楽しむ」ことです。


自分自身が心から望むゴールに向かっているとき、
学びは単なる苦労ではなく、
成長の喜びに変わります。


スコトーマを克服し、
新しい視点を取り入れる過程を楽しみながら進んでいきましょう。


現状を認識し、スコトーマを外し、学びを深めていく。


その先には、あなたが心から望むゴールが待っています。


小さな一歩でも構いません。


それが積み重なれば、必ず大きな変化につながります。


さあ、学びと実践を通じて、
ゴールに向かって歩みを進めましょう。











 


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人は「コンフォートゾーン」にいるときに、
最も高いパフォーマンスを発揮します。


これは、サッカーなどのスポーツにおける
「ホーム&アウェイ方式」にも見られます。


ホームでプレーするチームが通常より良い成績を残すのは、
この「コンフォートゾーン」の影響が大きいからです。


「コンフォートゾーン」に入るためには、
まずリラックスすることが重要です。


多くの人は日常生活や仕事の中で、
緊張状態が常態化していることに気づいていません。


しかし、緊張が続くと心身に負担がかかり、
最高の結果を得るのが難しくなります。


思い返してみてください。


あなたも緊張しすぎて上手くいかなかった
経験はありませんか?


例えば、プレゼンテーションや大事な試験、
あるいはスポーツの試合で緊張のあまり実力を
発揮できなかったことがあるかもしれません。


一方で、「リラックスし過ぎて失敗した」という経験は、
ほとんどの人にはないのではないでしょうか。


緊張状態は、あなたの表情や態度にも表れます。


ただし、自分の表情は鏡を見なければ気づけないものです。


そして、その「鏡」は物理的な鏡だけではありません。


周りの人々の表情や態度も、
あなたの状態を反映する「鏡」となります。


例えば、あなたが緊張していると、
周囲の人々も少し硬い表情や反応を見せることがあります。


これが「周りの鏡」によるフィードバックです。


このフィードバックに気づくことで、
今の自分がどのような状態にあるのかを知る手がかりになります。


リラックスしてコンフォートゾーンに入るためには、
まず自分自身の状態を確認することが大切です。

・周囲の「鏡」に目を向ける

・身体の状態をチェックする

・リラックスの習慣を取り入れる


ストレッチや趣味の時間を確保するなど、
リラックスできる環境を整える習慣を作りましょう。


これによって、コンフォートゾーンに入りやすくなります。


緊張が高まる場面では、
まず深呼吸をしてリラックスを心がけましょう。


リラックスすると、
あなたの能力が最大限に発揮され、
自然とコンフォートゾーンに入ることができます。


周囲の「鏡」を活用して自分の状態をチェックし、
緊張を手放すことが成功への鍵です。


あなたの心と身体がリラックスしたとき、
驚くほどスムーズに物事が進むことに気づくはずです。


さあ、緊張をほぐして、
自分自身の可能性を最大限に引き出してみてください。







 

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