苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2024年11月


nerv018_104_G

この広大な宇宙の中で、
あなたは「Only ONE」の存在です。


誰もが自分だけの特別な価値を持ち、
他の誰とも同じではありません。


それは他の人にとっても同じことです。


各々がそれぞれの宇宙を生きており、
一人ひとりが「一人一宇宙」と言えるのです。


個人として自立することは、
人生を豊かにするための第一歩です。


しかし、
それは孤立を意味しません。


私たちは、
お互いの違いを尊重しながら協力し合うことで、
より大きな成果を生み出すことができます。


例えば、
プロジェクトチームでの仕事を考えてみてください。


それぞれが自分の役割や得意分野を発揮しつつ、
他のメンバーと協調することで、
個人の能力を超えた結果を出すことができます。


個人の自立があってこそ、
真の協力が成立するのです。


多くの人は何らかの組織に所属しています。


会社、学校、地域コミュニティなど、
私たちは集団の中で活動することが多いものです。


しかし、
忘れてはいけないのは、
どんな状況でも「主役」は
あなた自身であるということです。


どんな場面でも、
あなたの人生のストーリーは、
あなたが主演の物語です。


他の人や組織が脇役になることはあっても、
あなたの代わりに主役を務めることはできません。


どのような選択をするか、
どんな道を歩むかは、
あなた自身が決めることです。


そのためには、
次のような問いを自分に問いかけてみましょう。


◇自分の本当にやりたいことは何か?


◇自分にとって大切な価値観は何か?


◇今の環境で、自分の能力をどう発揮できるか?


唯一無二の存在である自分を信じてください。


他の誰かと比べるのではなく、
自分だけのストーリーを大切にしましょう。


あなたのユニークな才能や経験が、
他の人にはない価値を生み出します。


同時に、他の人も「Only ONE」の存在です。


その違いを認め合い、尊重することで、
より良い関係性や成果を生み出せるでしょう。


さあ、自分という宇宙を楽しみながら、
主演として輝き続けてください。







 


nerv018_103_G

私たちは現代社会で、
自然と同時に複数のことをこなす
能力を身につけています。


音楽を聴きながら本を読んだり、
YouTubeを見ながら勉強したりと、
あなたも日常的にマルチタスクを
こなしていることでしょう。


これは、
ゴールに向かって進む中で培われたスキルです。


しかし、
日々の忙しさに追われると、
未来についてじっくり考える時間を忘れがちです。


未来を形作るのは、
今のあなたの意識です。


だからこそ、
自分の未来に意識を向ける時間を
意図的に作ることが重要です。


以下の瞬間を大切にしましょう。


◇時間を感じるとき
  一日の中で、今の自分の位置と進むべき方向を
  振り返る時間を持ちましょう。
  静かな朝や夜に、たとえ10分でも
  「自分の未来」を思い描く時間を設けてください。


◇時間を創るとき
  忙しい日々の中でも、
  未来を考えるための時間を「創り出す」ことが大切です。
  通勤時間や休憩中にゴールについて考えることもできます。


◇カメラを未来に向ける
  あなたの未来は、
  今どこにカメラを向けているかで決まります。
  現在の行動や思考が、
  未来にどんな景色を映し出すのかを考えてみてください。


未来を意識することで、
日々の行動に意味が加わり、
時間の質が向上します。


例えば、
ただの「読書の時間」が
「未来のゴール達成に向けた大切な一歩」になります。


このように、
時間の使い方に意味を見出すことで、
充実感が生まれます。


私たちの時間の使い方には、
リズムや緩急が必要です。


忙しいときほど、
意識的に「止まる時間」を作ることが大切です。


集中して学んだ後に少し散歩をする、
リラックスしながら未来について考える時間を設ける
といった具合です。


緩急をつけることで、
心も頭もリフレッシュされ、
次の行動へのエネルギーが湧いてきます。


未来を見つめる時間と行動を
バランスよく織り交ぜることで、
より充実した毎日を過ごせるようになります。


あなたの未来を創るのは、
他の誰でもありません。


自分自身のカメラを未来に向け、
時間を意識的に使いましょう。


学びを深めながらも、
未来を感じるひとときをしっかり確保することで、
あなたの人生はより輝くものになります。


時間を管理するだけでなく、
時間に感謝し、楽しむことで、
あなたのゴールへの旅路は
より充実したものになるでしょう。









 


nerv018_102_G

人生で何かを選ぶ際に重要なのは、
「これ、楽しそう!」や「心が躍る!」
と感じる瞬間です。


この直感的な感情は、
あなたが本当に望んでいることや
挑戦したいことを示しています。


他人が設定したゴールではなく、
自分の内なる声に耳を傾けることで、
心から楽しめる未来を築くことができます。


日常の忙しさに埋もれていると、
私たちの生活は過去の延長にとどまりがちです。


同じルーティン、
同じ選択、
同じ結果…。


これでは新しい可能性を見つけるのは難しいでしょう。


しかし、
「楽しそう!」や「心が躍る!」
という感覚を基に行動すれば、
日常に新しい風を吹き込むことができます。


例えば、
新しい趣味を始めたり、
興味のある分野の本を読んだり、
普段行かない場所に出かけてみたり。


これらは未来を変えるきっかけとなるのです。


成長するにつれて、同じ出来事や情報でも、
それを受け取る能力が増します。


例えば、
初めて見た映画を数年後に再び観たとき、
以前には気づかなかったテーマや
深いメッセージに気づくことがあります。


あなたが進化することで、
同じ情報から得られるものが増えるのです。


「楽しそう!」や「心が躍る!」
という感覚を大切にすると、
この成長の速度が加速します。


新しいことに挑戦することで、
視野が広がり、
未知の世界への扉が開かれます。


私たちはしばしば
「やらなければならない」ことに追われがちです。


しかし、
人生を豊かにするためには、
「やりたい!」
という感覚を優先することが重要です。


たとえそれが小さなことであっても、
自分がやりたいと感じたことに従うことで、
より大きな充実感を得ることができます。


例えば、
「料理に挑戦したい」
「絵を描いてみたい」
「新しい技術を学びたい」など、
日常の中でふと芽生える「これがやりたい!」
という感覚を大切にしましょう。


これらの小さな「やりたい」が、
やがて大きな夢や目標へとつながります。


現状を維持したり、最適化したりするだけでは、
新しい未来を切り開くことはできません。


「これだ!」と感じる瞬間に従って、
新しいことに挑戦してみましょう。


その直感は、
あなたの可能性を広げる鍵となります。


あなたは、
自分の好きなことを選んで良いのです。


そして、
それを活かすことで、
もっと多くのことを成し遂げることができます。


自分に制限をかけず、
可能性を広げることを恐れないでください。


「楽しそう!」や「心が躍る!」
という感覚を信じ、
選択肢を広げていきましょう。


あなたはもっともっとできるはずです。


自分の感覚に正直になり、
新しい挑戦を始めることで、
人生は驚くほど豊かになります。


あなたの未来を輝かせるのは、
他の誰でもなく、
あなた自身です。






 


nerv018_101_G

私たちはそれぞれが独自の能力や才能を持ち、
それが個性となり、
人生で輝くための鍵となります。


他人と比較する必要はありません。


自分自身の特性を見つけ、
それを活かすことで、
自分らしい未来を築くことができます。


あなたは、
自分の好きな能力を自由に選ぶことができます。


例えば、
他人を支えるのが得意な人は、
その力を使って周囲を支える未来を築けます。


創造的なアイデアを生み出すのが好きな人は、
その発想を活かして新しい価値を創造できるでしょう。


あなたの人生の主役はあなた自身です。


他人の評価や期待に左右される必要はありません。


自分の選択に自信を持ちましょう。


「自分の能力を選ぶ」という視点は、
ゴール設定にも非常に有効です。


多くの人は漠然と「こうなりたい」と考えますが、
そのゴールに向けて具体的な行動を取るのが難しいと感じます。


そこで、
自分の得意なことや興味のあることに基づいて
ゴールを設定すると、
自然と行動のモチベーションが高まります。


私たちが見ている世界は、
自分が重要だと思うもので構成されています。


逆に、
重要だと思わないものは自然と視界から外れます。


例えば、仕事で忙しいとき、
「リラックスの時間」の重要性に気づかないかもしれません。


しかし、リラックスが自分にとって大切だと意識すれば、
その時間を意図的に作り出すようになります。


つまり、何を重要と考え、何を選ぶかで、
あなたの世界は変わります。


これはどんな小さなことでも同じです。


日常生活の選択が、
あなたの未来を形作ります。


あなたは自分の好きな能力を選んで良いのです。


そして、
その選択に基づいて行動することで、
自分の人生を思い通りにデザインできます。


さらに、
自分自身をもっと大切にしてください。


他人の期待や社会の常識に縛られる必要はありません。


自分に正直に、
心地よく生きることが、
最終的には周囲にもポジティブな影響を与えます。


人生の主役はあなた自身です。


選択肢は無限に広がっています。


自分を信じ、
あなたにしかない才能や能力を輝かせてください。







 


nerv018_100_G


ゴールに向かう途中で、
「ドリームキラー」
と呼ばれる存在に出会うことがあります。


これは、あなたのゴールを否定したり、
妨害しようとする人を指します。


これが他人であれ、
時には自分自身であれ、
適切に対処することが重要です。


最も効果的な対処法は、
ゴールを他人に話さないことです。


否定されるのは、
相手がその価値を理解していなかったり、
過去の経験や偏見から否定的に
反応しているだけの場合が多いのです。


重要なのは、
ゴールはあなた自身のものであり、
他人に理解される必要はないということです。


特に、
信念が強くなるまでは周囲に話さず、
自分の中で育てることを心がけましょう。


また、
ドリームキラーが身近な人である場合、
意識的に距離を置くことも選択肢の一つです。


会話や接触の頻度を減らし、
ゴールに集中できる環境を整えることで、
その影響は自然と薄れていきます。


もし、
ドリームキラーが親や配偶者、親友といった
「大切な人」である場合、
単に距離を取るだけでは解決しないこともあります。


その場合、次のことを試してみましょう。

◇ゴールの抽象度を上げる

◇相手のゴールを応援する


「ドリームキラー」と聞くと
他人を想像しがちですが、
意外にも自分自身が他人に対して
ドリームキラーになっていることがあります。


特に、大切な人に対して
「あなたのためだから」と言いながら、
自分の価値観を押し付けていませんか?


・相手の目標をしっかり理解しようとしているか?

・自分の視点だけで相手を評価していないか?

・「正しいのは自分だ」と決めつけていないか?


自分がドリームキラーにならないようにするためには、
相手の立場に立ち、相手の価値観やゴールを
尊重することが大切です。


スコトーマ(心理的盲点)は、
私たちの視点が固定されることで、
他の可能性や視点を見えなくしてしまう現象です。


この盲点を外すためには、
視点を複数持つことが重要です。


ドリームキラーに出会ったとき、
ただ反発するのではなく、
冷静に自分と相手のゴールを
見つめ直すことが大切です。


ゴールの抽象度を上げ、
共通点を見つけたり、
視点を増やしてスコトーマを外すことで、
新しい解決策が見えてくるはずです。


最終的に大切なのは、
あなた自身のゴールを見失わないこと。


そのゴールがしっかりと心にあれば、
どんな状況にも柔軟に対応し、
前進する力が得られるでしょう。


あなたのゴールは何ですか?


そして、
大切な人のゴールはどんなものでしょう?


その問いに向き合うことが、
ゴール達成への確かな一歩となります。






 

↑このページのトップヘ