苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2024年06月


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人は、
コンフォートゾーンに居るときに、
最高のパフォーマンスを発揮します。



コンフォートゾーンは
その人が慣れ親しんだところ
その人が落ち着ける場所や空間
のことです。



サッカーなどのスポーツで、
ホームチームが有利だ
と言われているのと同じです。



コンフォートゾーンから外れることで、
スコトーマが生じます。



スコトーマにより、
「何であんなミスをしたのか?」
というような状況が発生してしまいます。



アウェイでもパフォーマンスを上げるには、
ビジュアライゼーションが有効です。



ビジュアライゼーションは、
「可視化、映像化」のことで、
ゴール達成時のイメージの臨場感を得ることです。



ここでのビジュアライゼーションは、
視覚によるイメージ化のみをさすのではなく、



視覚以外の聴覚、触覚、味覚、嗅覚など
五感全部を使うものです。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



ビジュアライゼーションを行うことで、
コンフォートゾーンを移行・広げることにより
最高のパフォーマンスが生まれます。



あなたも試しください。



その効果を実感して頂けると思います。









 


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あなたは、
日々満足していますか? 



他人が与える欲望に囚われていませんか?



できるだろう範囲で、
できるだろうことから、
ご自身のやりたいことを
選んでいませんか?



自分自身で
自分の可能性を
制約していませんか?



他人の仕掛けに
からめ捕られている場合は、
常に不満足な状態になります。



目の前の世界は、
すべて心の中にある世界です。



「すべての意味ある永続的な変化は、
 内側で起こり外側へと広がる。」



あなたは、
何でもできます。



まず、
ゴール設定から始めましょう。



現状の外へご一緒に。













 


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アファメ ーションで、
ゴールを達成したあなた自身の
臨場感を上げてみてください。



アファメーションを作成する際には、
未来における具体的な自己イメージや
具体的なゴールの世界を表現しましょう。



例えば、
「私は優秀なビジネスマンだ」
というように、

こうなりたいという自分を
思い描くだけでなく、
ゴールを達成した未来で
あなた自身が何をしているのか、
どのようにしているのかを
表現しましょう。



優秀なビジネスマンであれば、
優秀なビジネスマンになって
「何をするのか」
ということを表現しましょう。



アファメ ーションは、
ゴールを達成するために
「ゴールの世界の臨場感を上げる」
方法です。

まず、
「ゴールの設定」
を行い、

そのゴールの世界を強くリアルに感じると
ゴールの世界が現実になります。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



抽象度が高い世界をゴールに設定すると、
臨場感に欠け、
ゴールの世界を強くリアルに
感じることが困難となります。



アファメ ーションを使って、
その臨場感を上げていくことが 
ゴール達成の鍵です。



あなたもアファメーションを
実際に行ってみてください。













 


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コーチングを学んでいるあなたは、
新しいゴールへ向かっている
ことと思います。



ゴールの再設定を
されていると思います。



ゴールの再設定が必要なのは、
現状とゴールのギャップが
エネルギーとなるので、 
ゴールに近づくと
ゴールへ向かうエネルギーが
弱くなるからです。



引っ張られた輪ゴムが
縮むのと同じ原理です。



まだまだ
ゴールに
到達していないと思っていても、
多くの場合、
ごく近くにいます。



ゴールに近づいたなと思ったら、
エネルギーが弱まったら、
すかさずゴールの再設定しましょう。



当初のゴールが
通過点になるイメージです。



勘違いをして欲しくないのが、
当初のゴールをないがしろに
するわけではなく、



気がついたら
経過していたという感覚です。



あなたは、
日々進化していますので、
少し早いかな
と思う位がお勧めです。











 


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あなたの周りにも、
愚痴をこぼしたり、
他人のせいにする人が
いるかもしれません。



これらの人たちには
共通点があります。



それは、
自ら設定したゴールがないことです。



その結果、
彼らの主な関心事は
生命維持に限られてしまうのです。



自らゴールを設定すると、
スコトーマの原理が働きます。



これは、
ゴール達成に関係のない余分なことが
意識に上がらなくなる現象です。



脳は見たいものしか見ません。



そのため、
あなたの目の前の世界は、
自分の脳が重要だと判断した
情報だけで成り立っています。



脳が何を重要だと判断するかというと、
「昨日までの自分が重要だと判断していたもの」
に基づきます。



そのため、
結果としての目の前の世界は、
「昨日まで」あなたが重要だと
判断した情報のみで構成されているのです。



あなたのマインド(脳と心)を変えない限り、

脳には
過去において重要だった情報と、
その延長としての今の瞬間に重要な情報しか
認識されません。



そこで、
マインドを変えるために
「ゴール設定」が必要となります。



今の自分の
コンフォートゾーンの外側に
「ゴール」を設定し、

その「ゴール」に向かいましょう。



すると、
RAS(網様体賦活系)がオープンし、
ゴールを達成するための情報が
次々に脳に飛び込んできます。



これは、
新しくお気に入りのレストランを
見つけた途端に、
そのレストランの広告や情報が
頻繁に目に入るのと同じ現象です。



「ゴール」がなければ、
過去の繰り返しとなります。



まずは
「ゴール設定」から始めましょう。



とりあえずのゴールで良いんです。



楽しみながら行動することがポイントです。













 

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