苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2024年05月


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アファメーションを作成する際には、
未来における具体的な自己イメージや
具体的なゴールの世界を表現しましょう。



例えば、
「私は優秀なビジネスマンだ」というように、
こうなりたいという自分を思い描くだけでなく、

未来における具体的な自己イメージや
具体的なゴールの世界を表現しましょう。



優秀なビジネスマンとして
「何をするのか」
ということを表現しましょう。



アファメ ーションは、
ゴールを達成するために
「ゴールの世界の臨場感を上げる」
方法です。



まず、
「ゴールの設定」
を行い、

そのゴールの世界を強くリアルに感じると
ゴールの世界が現実になります。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



抽象度が高い世界をゴールに設定すると、
臨場感に欠け、
ゴールの世界を強くリアルに感じることが
困難となります。



アファメ ーションを使って、
その臨場感を上げていくことが 
ゴール達成の鍵です。



あなたもアファメーションを
行ってみてください。



自分自身も毎日行いその効果を実感しています。



もちろん、あなたにも効果があります。 









 


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コーチングを学んでいるあなたは、
すでに、
新しいゴールへ向かっていることと思います。



ゴールの再設定をされていると思います。



ゴールの再設定が必要な理由は、
現状とゴールのギャップが
エネルギーとなるので、 
ゴールへ向かうエネルギーが
弱くなるからです。



引っ張られた輪ゴムが縮むと同じ原理です。



まだまだ
ゴールに到達していないと思っていても、
多くの場合、ごく近くにいます。



ゴールに近づいたなと思ったら、
エネルギーが弱まったら、
すかさずゴールの再設定しましょう。



当初のゴールが
通過点になるイメージです。



勘違いをして欲しくないのが、
当初のゴールをないがしろに
するわけではなく、
気がついたら
経過していたという感覚です。



あなたは、日々進化していますので、
少し早いかなと思う程度で丁度良いのです。 










 


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いつもいつも、
愚痴を言っている人
他人のせいにする人
あなたの周りにもいると思います。




これらの人は、
自ら設定したゴールがないことから
生命維持が主なゴールとなっているのです。




自ら設定したゴールがあれば、
スコトーマの原理で、
ゴール達成に関係のない
余分なことが意識にあがらなくなります。




脳は見たいものしか見ません。




あなたの目の前の世界は、
自分の脳が重要だと判断した情報だけで
成り立っています。




脳が何を重要だと判断するかというと、
「昨日までの自分が重要だと判断していたもの」
を重要だと判断します。




結果としての目の前の世界は、
「昨日まで」あなたが重要だと 
判断した情報のみで成り立っています。




あなたのマインド(脳と心)を変えない限り、
あなたの脳には過去において重要だった情報と、
その延長としての今の瞬間に重要な情報しか
認識されないのです。




あなたのマインドを変えるために、
「ゴール設定」が必要になります。




今の自分のコンフォートゾーンの外側に
「ゴール」を設定し、
その「ゴール」に向かいましょう。




すると、
RASがオープンし、
ゴールを達成するための情報が
次々に脳に飛び込んできます。




子供ができたとたん、
子供を抱いた人が町にあふれるように
目に入るのと同じです。




「ゴール」がなければ、
過去の繰り返しとなります。




まず「ゴール設定」から始めましょう。




とりあえずのゴールからでいいんです。




楽しみながら、行動しましょう。




エフィカシーがあがり、
抽象度が上がり、
次の新しいゴールがてきます。










 


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「何事も自己責任」
と考えて選択と行動をしましょう。



例えば、
仕事がうまくいかない場合、
「何ておれはダメなんだ」
「またやってしまった」
と自分を責めるケースと

「会社が悪い」
「上司が無能だ」
と他人を責めるケース
があります。



いずれのケースも、
何事も自己責任と考えて
選択・行動すれば、
起きない反応です。



自己責任と考える人は、
問題解決のため真正面から取り組み、
その時点で最善と思われる手段を
とり続けます。



そして、
ベストの選択を行って得た結果が
ベストの結果ですので、
自分で行った選択の結果は
常に最高の結果となること
を知っています。



自己責任と考えて
選択・行動しないことは、
自分の人生を
他者にゆだねていることと同じです。



あなたが心の底からやりたいことを
自己責任で
行うことがポイントです。



ここで、
勘違いして欲しくないのが、
「自己責任」というと
失敗したとき・上手くいかない時の
責任を指しているようですが、

成功したとき・上手くいった時の
責任はあなたです。



受け取った果実は
すべてあなた自身のものです。



肯定的な意味ですね。
















 


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アファメーションは、
コンフォートゾーン移行の強力なツールです。




継続して行うことで
その威力が遺憾なく発揮されます。




継続するため、確認して頂きたいのは

 
◇アファメーションで実現しようとしている
 ゴールは、want to ですか?



◇ゴール自体が、
 誰かの影響を受けていませんか?


ということです。




アファメーシは、
あなた自身の未来に働きかけます。




現在のあなたが
未来に設定したゴ ールによって、
現在のリアルが変わります。




過去の結果が
現在に影響を与えるのではなく、
未来の出来事が現在に影響を与えるのです。




設定したゴールが
「want to」であるか
今一度自分自身に問いかけてください。



◇アファメーション自体の記述方法は、
 如何でしょう?


 
◇基本に忠実なっていますか?



確認してみましょう。



進むことも 
立ち止まることも
あなたの自由です。



「want to」での継続が力です。



リラックスして
実践してみましょう。



その効果が実感できます。






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