苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2022年03月

  
セルフイメージは、
「自分がどういう存在かという認識」
自分がそう思うだけでなく
他人からもそう思われているはずだと
認識している自己像です。



「私にはできない」という
セルフイメージを持つと
本当にできなくなってしまいます。



例えば、
スマホのUPDATE
更新通知が来た時
それだけでムリと
思ってしまう方がいます。



スマホのプログラムを書いて
更新するわけではなく、
クリックするだけであっても
ムリ
となってしまいます。



ご自身の能力を
過小評価しているだけです。



セルフイメージを
強化するために、
情報空間でのあなたを
大きくするため
のワークが有効です。



実施方法の概略は、

まず、

リラックスするために
深呼吸します。

→ 逆腹式呼吸がお勧めです。



それから、

大きな地球を思い浮かべ、
その地球を、
さらに大きくなった自分が
両手で丸め込んで抱える

というイメージを
リアルに思い描く

というものです。



情報身体を大きくすることが
有効となります。



これは、
情報空間での影響力の大小は、
自分の身体の大小として捉えるような
無意識の作用があるからです。



このワークは、
イメージ力が強化されるだけでなく、

つい他者と自分を比較してしまう
無意識に比較してしまう
ケースにも有効です。



ポイントは実践ですね。


















  
桜も各所で開花しています。



新しい年度を思いながら、
新らたなゴールを
設定されていることと
思います。



それらゴールの達成には
コンフォートゾーンの
移行が必要です。



コンフォートゾーンは
「快適な空間」であり、
ストレスや不安がなく
限りなく落ち着いた
精神状態でいられる
場所です。



誰もが
コンフォートゾーンにいる時に
最高のパフォーマンスを
発揮しますので、

ゴール達成には
コンフォートゾーンの
ゴール側への移行が
必須となります。



それでは、
コンフォートゾーンの移行は
どのようにしたら
良いのでしょうか?



それは、

「セルフトークのコントロール」

からですね。



ご存じのように、
セルフトークは
自分自身に語りかける
言葉です。



実際に
口に出して言うことも
ありますが、
多くは
心の中でつぶやいています。



このつぶやきは、
1日に4万回とも5万回
行われているとも
言われています。



これだけ多くのつぶやきの
影響力が極めて大きいことは
想像出来ると思います。



まずは
セルフトークをコントロールする
と決める。



ご自身で
決めることからはじめましょう。



無意識に行われている
セルフトークは、
コントロールすると決めることで
意識に上がります。



意識に上がったセルフトークは
コントロール出来ます。



もちろん、
コントロールする
セルフトークを選ぶことが
ポイントですね。























  
誰もが、
無意識の判断を
大量に行っています。



「ブリーフ(信念)システム」
です。



無意識でイメ ージを描き出して、
今この瞬間の現実を
生み出しています。



いうなれば、
今、
体験していることは、
過去にイメ ージしたもの
となります。



しかし、
無意識の判断は
あなた自身が望んで
つくりあげたもの
ではありません。



親や社会からの刷り込みにより
出来上がった感情の記憶が
基になっている
可能性があります。



「理系・文系」
お聴きになったことが
あると思います。



例えば、
理系は
白衣を着ていることが多い。
理屈っぽい。
アインシュタインみたい。



これら感情の記憶(情動記憶)を
変えるための第一歩が
ゴール設定ですね。



ゴールを持ち続け
それに合わせて
無意識の判断と行動を
変えて行きましょう。



だだし、
意識してゴールを設定しても
無意識が
臨場感を感じていないと、

ゴールへ向かうエネルギーが
沸いてきません。



無意識の書き換えが必要です。



無意識の書き換えには、
アファメーションが
非常に有効です。



アファメーションを
お勧めする意味は
ここにあります。



あなた自身の
「ブリーフ(信念)システム」
を書き換え

ゴールへ向かいましょう。























  
ガヤガヤした人混みにいても、
好きなアーティストの曲が流れると
聴こえたという経験はないでしょうか。



曲をざわつきから
分離できるだけでなく、

それまで
聴こうとしていなかった場合でも
自分の関心がある曲が登場すると
それらが急に聴こえてくるものです。



いわゆる
「カクテルパーティー効果」
ですね。



ご自身の目の前の世界は、
あなたの脳が
「重要だと判断した情報」だけで
成り立っています。



脳が何を重要だと判断するかというと、

「昨日までの自分が
 重要だと判断していたもの」

を重要だと判断します。



結果としての目の前の世界は、

「昨日までのあなたが重要」だと
判断した情報のみで成り立っています。



あなたの
マインド(脳と心)を変えない限り、

あなたの脳には
過去において重要だった情報と、
その延長として今この瞬間に
重要な情報しか認識されません。



あなたのマインド(脳と心)を
変えるために、

「ゴール設定」

が必要になります。



コンフォートゾーンの外側に

「ゴール」を設定し、
その「ゴール」に向かいましょう。



「ゴール」がなければ、
過去の繰り返しとなります。



自ら設定したゴールがない場合、
生命維持が主なゴールとなっています。



自ら設定したゴールがあれば、

スコトーマの原理で、
ゴール達成に関係のないことは
意識にあがらなくなります。



まずは

「ゴール設定」

から始めましょう。



とりあえずの
ゴールからでいいんです。



楽しみながら、行動しましょう。



エフィカシーがあがり、
抽象度が上がり、
次の新しいゴールがてきます。



楽しみながら行うのが
ポイントです。




















  
次の問題を考えてみてください。


【問題】

  マッチ棒でできた「10」から
  1本動かして 『1』にしてください。

  ※マッチ棒を折り曲げて
   使用してはいけません。


マッチ棒_質問03












なぜ、
自分の考え方を
限定してしまうのでしょうか?



常識や固定観念に
囚われているからですね。



そして、
誰もが自分の観点から
物事を判断するからです。



人は真実に基づいて
行動しているのではなく、
「真実だと信じている」ものに
基づいて行動しています。



変化を恐れていませんか?



日々の生活を振り返って、
同じことの繰り返しばかり
していませんか?



特に、
会社員のあなた、
要注意です。



あなただけのゴールに向けて
会社での仕事が
あなた自身のゴールを包摂しているか
今一度、
確認してください。



時たまチェックしないと、
マンネリ化した生活になります。



Not Normal が丁度良いんです。

何かをやりたいと感じた時は、
基本、イエスです。



できない理由を
無意識に考えていませんか?



変化が当然の生活をしましょう。



あなただけのゴールへ向かって。


























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