苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2021年09月

  
ネガティブな感情に
とらわれてしまいませんか。


「これだけやっているのに、あの人は」
などと。




確認して頂きたいのは、
その人からの良い、ポジティブな

反応を期待していませんか?

見返りを求めていませんか?



相手の評価を
期待しているということは、

他人の評価関数を
受け入れていることになります。



他人評価は関係ないというと
独りよがりではないか?

と思っていませんか。



そもそもが
抽象度の高い・利他的な
ゴールを目指しているので、

独りよがりには
なりようがありません。



あなたの世界は
ご自身が重要だと思うもので
出来ています。



ご自身が重要だと思わないものは
スコトーマに隠れてしまします。



一人ひとりが
自分の宇宙を持っています。



その宇宙の中で、
あなた自身を幸せにできるのは、
あなただけです。



苦しい・居心地の悪さを
感じているのなら、
確認してみてください。



他人の評価関数を
あなたは受け入れていませんか?



あなたの評価関数、
重要だと思う順序を
あなた自身が決めていないから、
苦しさ・居心地の悪さが発生します。



自分の評価関数を
自分で認め、
今の自分を受け入れて
自分の宇宙を見つめ直すことを
お勧めしまします。



ひとり一宇宙ですね。






















  
コーチングを学んでいる
あなたは、
いろいろなゴールを
設定していると思います。



年度末に向けて
周りがざわつく季節ですが、

周りがざわついても
あなたが影響される
必要はありません。



ですが、

ご自身のゴールを
見直すには
良い機会です。

機会は最大限
活用ましょう。



ピンときたら
すぐさま実践ですね。



ゴール設定する時は、

ご自身が
want toであるか
ということで
設定すれば良いのです。



ゴールを設定する時は、

そのゴールが
どのカテゴリーであるか
ということは、
考慮する必要はありません。



しかし、

設定したゴールが
偏っていないか

ということは
確認することを
お勧めします。



お話を伺っていると、
思いの外
カテゴリーが偏っている方が
多くいらっしゃいます。



あなたも、

ご自身が
設定したゴールを
見直してみてください。



仕事のゴールに
偏っていませんか?



もちろん、

その時々で関心は
変わりますので、

偏っているからといって、
あなた自身のエフィカシーを
下げる必要はありません。



気軽に
確認してみてください。



新しいあたなに向けて。

















  
いろいろ学んで・実践している
あなた
一度、
原点に帰ってみたら
いかがでしょうか。



お勧めは

『セルフトークのコントロール』

です。



まず、
セルフトークを
チェックしてください。

「だめだ」
「やってしまった」
など

ネガティブなセルフトークを
発していませんか?



セルフトークを
ネガティブから
ポジティブなものに
するため、

ネガティブな
セルフトークが出てきたら

「自分らしくない」
「ここまで出来ている、次はこうしよう」

と意識して発してください。



もちろん、
ポジティブな
セルフトークの場合は

「自分らしい」

と発するようことも
合わせてです。



また、

特に
日本人の方に多いのが
「謙遜」
してしまうことです。



褒められているのに、

「まだまだ自分はダメです」
「まだ一人前になっていません」

などと言ってしまう
ケースが多くあります。



謙遜する必要はありません。
他の方に褒められたら

「ありがとうございます」
「これからもゴールへ向かいます」

と素直にお礼を言い、
あなたのエフィカシーを
高めてください。



特に、
課題があった時、

「何か方法はあるはず」

とのセルフトークですね。



壁にぶつかった時こそ
成長のチャンスです。
















  
昨日の記事で、

『ゴールのカテゴリーとして
 「退職後」を追加したところ、
 思いも掛けないスコトーマが外れた。』

という方の話を書きましたが、
留意点をひとつ。



退職後を考えるといっても
「お金」
のことではありません。



ちまたの本を見ると
お金の話が非常に多く
出版されています。



お金のことは、
ひとつの要素ではありますが、
中心ではありません。



ゴール側から見る
ことがポイントです。



今ある現状を前提として、
現在の延長線上に未来を描く
わけではありません。



例えば、
現在の収入を前提と、
するのではありません。



あくまで、
ご自身の「ゴール側」から
ゴールを達成した
あなたならどうするか
が基準です。



あなたなら
理解されていると思いますが、
念のため。

















  
ゴール設定する際には、
バランスホイールを
考慮することが必要です。



例えば、


◇仕事


◇キャリア


◇お金


◇健康


◇家族


◇メンタルヘルス


◇社会貢献


◇人間関係


◇趣味


◇芸術・音楽


◇生涯学習


◇退職後


◇老後


などですね。



先日、
ゴールのカテゴリーとして
「退職後」を
追加したところ、

思いも掛けない
スコトーマが外れた
ということを
お聞きしました。




若い方ですので、
ご自身の退職後など
考えてもいなかった
ことことでしたが、

何となく
心に引っかかったので、
ゴール設定してみた
とのことでした。



退職後?

どんな生活?

どこに住んでいる?

誰といる?

など



人生120年と
言われており、
65歳で退職しても
まだ50年以上ある!

愕然としたと
おっしゃっていました。




ゴールは
ワクワクすることを
現状の外に
設定すれば良いのですが、

敢えて
カテゴリーから
考えて見ることも
お勧めです。



ゴール設定でも
いろいろ
試してみましょう。
















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