苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2021年05月

  
一人ひとりは、
違いがあるのが
当たり前です。



あなたと
あなたの周りの方とは
異なります。



一人ひとりの
リアリティは
その人の認識している
状態ですから、
違って当然です。



たとえ、
同じ景色を眺めていても、
一人ひとりが
重要と判断することは、
異なります。



人は、
自分が重要と
判断したものしか
認識できませんので、

それぞれの判断基準は
コンフォートゾーンに
合致しているか
です。



ここでの判断は
意識的に
判断することだけでなく、
無意識が
判断することも含みます。



人は
過去の記憶と目の前の現実を
合成して認識します。



無意識に
過去の記憶を引き出し
目の前の現実と
合成しています。



無限に広がる世界から
あなたが選択した世界に
臨場感を生じさせれば、
その世界が
リアルとなります。



違って当たり前です。



違っていて良いんです。



違いを楽しんでください。



一人ひとりが中心です。



だからこそ
「自分が何をすれば
 他人が喜ぶだろう? 」
と考えましょう。













  
ゴールを設定するときは、
まず、
たくさんの
ゴールを設定してみましょう。



はじめは、
抽象度の高い・低いは考えずに
あなた自身の want to を
大切にします。



たくさん設定すると
一つくらいは
抽象度が高い
ゴールが入ってきます。



ここで、
want to が
わからないという場合は

「自分が何をすれば
 他人が喜ぶだろう? 」

ということを
考えてみましょう。



ご自身のwant to に
こだわりすぎている
のかもしれません。



「自分が何をすれば
 他人が喜ぶだろう? 」



これを考えることで
スコトーマが外れます。



逆説的ですが、
want to に
こだわりすぎないことで、

あっさりと
あなた自身の
want to が見つかります。














  
誰もが
コンフォートゾーン
にいるときに、
最高のパフォーマンスを
発揮します。



もちろん、
コンフォートゾーンは
その人が慣れ親しんだところ
その人が落ち着ける場所や空間
のことです。



サッカーなどのスポーツで、
ホームチームが有利だ
と言われているのと同じです。



コンフォートゾーンから外れると
・何であんなミスをしたのか?
というような状況が
発生してしまいます。



これは、
スコトーマが
生じたために発生します。



アウェイでも
パフォーマンスを上げるには、
アウェイをあなたの
コンフォートゾーンに
してしまいましょう。



そのためには、
ビジュアライゼーションが
有効です。



ビジュアライゼーションは、
可視化、映像化のことで、
ゴール達成時の
臨場感を得ることです。



ここでの
ビジュアライゼーションは、
視覚によるイメージ化のみを
さすのではなく、

視覚以外の


・聴覚


・触覚


・味覚


・嗅覚など

五感全部を使うものです。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



ビジュアライゼーションを
行うことで、
コンフォートゾーンを
移行・広げ
最高のパフォーマンスが
生まれます。



これは、
外部環境である
コンフォートゾーン自体ではなく、
あなた自身の認識を変えます。



スピーチをするときは、
事前にスピーチの場所に
行ってみる。



今だと
オンライン配信を
試してみる。



出来ることから
試しください。



効果を
実感して頂けると思います。














  
あなたは
日々満足していますか?



他人が与える欲望に
囚われていませんか?



ご自身が
できるだろうと思う範囲で、

ご自身が
できるだろうことから、

ご自身のやりたいことを
選んでいませんか?



自分自身で
あなた自分の可能性を
制約していませんか?



他人の仕掛けに
からめ捕られている場合は
常に不満足な状態です。



目の前の世界は
すべて
心の中にある世界です。



「すべての意味ある永続的な変化は
内側で起こり外側へと広がる。」



あなたは
何でもできます。



ゴール設定から
現状の外へ。


















  
ゴールの再設定をされた
あなたへのお勧めは、

今一度
ご自身のアファメーションを
見直すことです。



◇ゴールを達成したあなた自身の
 臨場感は上がっていますか?



◇アファメーションを作成する際には
 未来の自己イメージや
 ゴールの世界が表現されていますか?



例えば、
「私は世界一優秀なビジネスマンだ」
というように、
こうなりたいという自分を
描くだけでなく、

ゴールを達成した未来で
あなた自身が、

「何をしているのか」
「どのようにしているのか」

が表現されていますか?



優秀なビジネスマンであれば、

優秀なビジネスマンになって
「何をするのか」
ということを表現していますか?



アファメ ーションは、
ゴールを達成するために
「ゴールの世界の臨場感を上げる」
方法ですので、

設定したゴールの世界を
強くリアルに感じると
ゴールの世界が現実になります。



まさしく
コーチングの公式である

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



抽象度が高い世界を
ゴールに設定すると、
臨場感に欠けてしまい、

ゴールの世界を強くリアルに
感じることが困難となります。



アファメ ーションを使って
その臨場感を上げていくことが
ゴール達成のポイントです。



あなたもアファメーションを
見直してみてください。



自分自身も見直しました。



そして、
毎日実践して
その効果を実感しています。









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