苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2021年03月

  
あなたとあなたの周りの方とは
異なります。



一人ひとりは、
違いがあるのが当たり前です。



一人ひとりのリアリティは
その人の認識している状態ですから
違って当然です。



たとえ、
同じ景色を眺めていても
一人ひとりが重要と判断することは
異なります。



誰もが
自分が重要と判断したものしか
認識できません。



それぞれの判断基準は
コンフォート・ゾーンに
合致しているか
です。



ここでの判断は
意識的に判断することだけでなく、
「無意識」が
判断することも含みます。



また、
人は
過去の記憶と目の前の現実を
合成して認識します。



無意識に
過去の記憶を引き出し、
目の前の現実と
合成してしまうのです。



無限の世界から
ご自身が選択した世界に
臨場感を生じさせれば、
その世界が
リアルとなるのです。



違って当たり前です。



違っていて良いんです。



違いを楽しんでください。



一人ひとりが中心です。



一人一宇宙です。





だからこそ
お互いの尊重が必要ですね。

















  
誰もが
コンフォートゾーンに居るときに、
最高のパフォーマンスを発揮します。



コンフォートゾーンは
その人が慣れ親しんだところ
その人が落ち着ける場所や空間
のことですね。



いろいろなスポーツで
ホームチームが有利だ
と言われているのと同じです。



コンフォートゾーンから外れると
スコトーマが生じます。



スコトーマにより、
「何であんなミスをしたのか?」
というような状況が
発生してしまいます。



アウェイでも
パフォーマンスを上げるには
ビジュアライゼーション
が有効です。



ビジュアライゼーションは
「可視化、映像化」のことで
ゴールを達成した時のイメージの
臨場感を得ることです。



ここでの
ビジュアライゼーションは、
視覚によるイメージ化
のみをさすのではなく、

視覚以外の
聴覚、触覚、味覚、嗅覚など
五感全部を使うものです。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



ビジュアライゼーションを
行うことで、
コンフォートゾーンを
移行・広げることにより
最高のパフォーマンスが
生まれます。



あなたも試しください。



その効果を
実感して頂けると思います。












  
あなたは、
日々どのようにお過ごしですか?



満足感は感じていますか?



他人が与える欲望に
囚われていませんか?



ご自身が
できるだろう範囲で、
できるだろうことから、
やりたいことを選んでいませんか?



自分自身で
あなた自分の可能性を
制約していませんか?



他人の仕掛けに
からめ捕られている場合は、
常に不満足な状態になります。



あなたの目の前の世界は、
すべてご自身の心の中にある世界です。



「すべての意味ある永続的な変化は、
 内側で起こり外側へと広がる。」


元祖コーチのルータイスの言葉です。



再確認してください。
あなたは、
何でもできます。



まず、
ゴール設定から始めましょう。















  
言葉の世界に居る誰もが
言葉で考え・行動しています。



言葉の世界に居るからこそ
アファメーションが
有効なのですね。



アファメ ーションで、
ゴールを達成した
あなた自身の
臨場感を上げてみてください。



アファメーションを
作成する際には、
未来における自己イメージや
具体的なゴールの世界を
表現しましょう。



例えば、
「私は優秀なビジネスマンだ」
というように、

こうなりたいという自分を
思い描くだけでなく、
ゴールを達成した未来で
ご自身が
何をしているのか、
どのようにしているのか
を表現しましょう。



優秀なビジネスマンであれば、
優秀なビジネスマンになって
「何をするのか」
ということを表現しましょう。



アファメ ーションは、
ゴールを達成するために
「ゴール側の世界の臨場感を上げる」
方法です。



まず、
ゴールの設定を行い

そのゴールの世界を
強くリアルに感じると
ゴールの世界が現実になります。



まさしく、

 「I x V = R」

 「I」はイマジネーション:Imagination
 「V」は鮮明さ:Vividness
 「R」はリアリティ:Reality

です。



抽象度が高い世界を
ゴールに設定すると、
臨場感に欠け、
ゴールの世界を強くリアルに
感じることが困難となります。



アファメ ーションを使って、
その臨場感を上げていくことが
ゴール達成の鍵です。



あなたもアファメーションを
実際に行ってみてください。



自分自身も毎日行い
その効果を実感しています。









  
常日頃から
愚痴を言っている人
他人のせいにする人
あなたの周りにも
いると思います。



これらの人は、
自ら設定した
ゴールがありませんので、
生命維持が
主なゴールとなっています。



自ら
設定したゴールがあれば、
スコトーマの原理で
ゴール達成に関係のない
余分なことが
意識にあがらなくなります。



あなたの目の前の世界は、
自分の脳が重要だと
判断した情報だけで
成り立っています。



脳は見たいものしか見ない
からですね。



脳が
何を重要だと判断するかというと

「昨日までの自分が
 重要だと判断していたもの」

を重要だと判断します。



結果としての
目の前の世界は、
「昨日まで」ご自身が重要だと
判断した情報のみで
成り立っています。



あなたのマインド(脳と心)を
変えない限り、
脳は
過去に重要だった情報と、
その延長としての
今の瞬間に重要な情報のみを
認識します。



あなたのマインドを変えるために、
「ゴール設定」が必要になります。



ご自分のコンフォートゾーン
の外側にゴールを設定し、
そのゴールに向かいましょう。



ゴールがなければ、
過去の繰り返しとなります。



まず「ゴール設定」から
始めましょう。



とりあえずの
ゴールからでいいんです。



楽しみながら
行動しましょう。



エフィカシーが上がり
抽象度が上って、
次のゴールが見つかります。










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