苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2019年10月



あなたが現在見えている世界は、
ご自身の過去の記憶から出きています。 


つまり、
「過去のあなたにとって重要だと思う情報」
しか見えていないことになります。




このため
多くの人の未来は、
「過去の延長線上の未来」
となってしまいます。 



多くの人が、
「過去を前提にした現在」
にしか生きていないという
ある意味、怖い状況ですね。




自分の意思ではなく、
あなたの周囲の人々によって
いつのまにか
そうさせられてしまっているのです。




まず、
このことを認識しましょう。



認識することが
次へ進むための第一歩です。



だからこそ、
ゴールは
「現状の外に」設定する必要が
あります。














ゴールを設定し、
そのゴールに高い臨場感を
持っているあなたは、

すばらしい未来の実現に向かって
着実に歩みを進めています。



未来に向かえば向かうほど
どんどん素晴らしい人生が
やってくるわけです。 



過去よりも現在の方が、
すばらしい未来に近いのです。 



過去にこだわって
しまうということは、

現在の自分を低く
見ているということですから、
エフィカシ ーが下がります。



エフィカシ ーが
あなたの能力の限界を
限定してします。



常に
「今の自分が理想の自分だ」
と思えれば、
エフィカシ ーも高まります。



それまで限界だ
と思っていたことでも乗り越えて、
その先まで行くことができます。 



そして、
日々
理想のあなたへ
更新されていきます。 













過去にこだわっていませんか?


「あの時こうだったから、今回もまた同じだ。」


「自分ほ、これしか経験がないので、これしかできない。」


「この実績しかないから、この選択しかない。」


「過去の試験の結果がこうだから、選択はこうだ。」


いろいろな感情はあると思います。



しかし、
過去は関係ありません。 



時間は、
未来から過去へ流れています。



過去に対する評価は、
未来の状況によって変わります。



「あの事があったから、今の自分がある」 

という話は聞いたこがあると思います。




例えば、 

 受験に失敗し浪人したからこそ
 学ぶことの大切さを実感した。
 自発的に学んだことで、希望を叶えた。
 
 会社のプレゼンで失敗したらかこそ、
 挫折を知り、強くなった。



未来は
あなたが自由に決めることが
できるものです 。


現状ではない未来を
あなた自信が選んで、
行動を起こす。


これにより
理想の未来が必ず手に入ります。



未来を切り開くために
「未来」への働きかけを
意識的にしましょう。



「未来」の事を考える時間を
「今」確保してください。




ワクワクする未来を考える時間を。



そして
あなたのゴールへ。










私たちは一人ひとりは
違った世界を生きています。


誰もが異なる認識の中で
生活しています。



あなたは
自分の好きなことができ、

好きな未来を
作り上げることができます。 



あなた自身が、
ご自身の人生の主役です。 



あなたが見ている世界は、
あなたが
重要だと思っているもので
できています。



重要だと思うものしか
見えないのです。 




あなたは自分自身のことを
もっと大切にして良いのです。



だからこそ、
自分の考えも尊重するのと同様に
相手の考えを尊重します。



他者の幸せが
ご自身の幸せですね。














ゴール達成には
ゴール側の臨場感の強化が必要です。


ですが、
臨場感を持ってゴール側を
イメージしようとしても、
現状の外の臨場感を上げることは、
困難です。




ここで思いだして頂きたいのは、
人には
「ゲシュタルト能力」
があるということです。


「ゲシュタルト能力」により、
知らない世界のことであっても
似たような知識や経験を使って
臨場感を強めることができます。




感情のモニタリング時の
喜怒哀楽の感情を思い出し、
それを記憶に留めてください。

 嬉しい

 楽しい

 気持ちいい 

 清々しい

などの感情ですね。


そして、
記憶に留めた体感を、
あなたのゴールに貼り付けてください。



体感を貼り付けることにより、
臨場感が上がります。




もちろん、 
何が出来るかではなく  
何をやりたいかで判断しましょう。



何が出来るかで判断している場合は、 
過去志向になっているので 
「やりたいか」
で判断しましょう。



あなたも確認してみてください。 




自分自身の感情をモニタリングが
ポイントです。















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