苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2018年05月


あなたが社会に提供

◇できる

◇したい

機能は何でしょうか。 




できる機能ではなく
したい機能を考えてみましょう。



昨日ご紹介した
「ラベリング」をしていると
提供したい機能が見えてきます。







今まで見えなかったことが
見えるようになると、
自分自身を変える方法が見えてきます。





「ラベリング」を行いながら
あなた自身の感覚を言葉に変えてみましょう。



〇何が見えますか?


〇何が聞こえますか?


〇どんなにおいがしますか?


〇どんな味がしますか?



言葉にして言ってみましょう。








あなたの感じていたもの、
もう一度認識し直すことで、
見えてくるものがあります。




あなたのいる世界を確認できます。






あなたは、
どのような「機能」を果たしたいですか?














現状の外側へゴールを設定している
あなたには、
課題があって当たり前です。




「次はどうする?」

とセルフトークをして
進んでいけば良いのですが、

「あの方が良かったかな? 
 などと迷いの感情に囚われてしまいます。」

とのご質問を受けました。





自分の持っているものに目がいかず
持っていないものに目がいく、

隣の芝生は青い状態ですね。





違う選択をしたあなたは存在しません。

ということをお伝えするとともに

「ラベリング」

を実践して頂いたところ
非常にスッキリされたとの
連絡を頂きました。





ラベリングのやり方は、
実にシンプルなものです。


◇ゴールに関係のあるものであれば、

 ⇒ 「T」(True=真)



◇ゴールに関係のないものであれば

 ⇒ 「N」(Nil)
    ※これはプログラミング言語LISPで、値がないという意味です。


◇余計な雑念や今の感情が出てきたら

 ⇒ 「D」(Delusion=雑念)」
    ※あの方が良かったなども含まれます。




この「ラベリング」の
素晴らしいところは、
どの分類にラベリングしたのかは
関係ないというところです。



ラベリングすること自体に
意味があるのです。




起きたことに対して、
ゴール側から評価することになりますので、
抽象度を高くすることが出来ます。





あなたにもお勧めです。















一人ひとり
重要と判断する基準が異なります。




ある人は、世界平和が重要と考えます。

また、別の人は、

今日の売り上げが重要と考えます。





一人ひとりが違うとともに、
同じ人でも日によって、
違うこともあります。




あなたは、

1階から5階に移動する場合、

階段を使いますか?
エレベーターを使いますか?



エレベーターを使う方が
多いと思いますが、

健康のを維持するために
階段を使う方もいるはずです。




それぞれの
一人ひとりの重要性評価関数に
従って選んでいるのですね。








重要性評価関数を変えたのは
あなた自身です。



あなたは、
あなた自身で
重要性評価関数を変えられるのです。




もし、
普段の生活で居心地の悪さがあるとすると、
他人の評価関数を、
あなたが受け入れいる可能性があります。





あなたの評価関数、
重要だと思う順序を
あなた自身が決めていない場合に
苦しさ・居心地の悪さが発生します。






小さいことで良いので
実感してみてください。




重要性評価関数を選択できることを
実感したあなたは、

すでにゴールに到達しています。




















ゴール達成の第一歩として
セルフトークのコントロールを
お勧めしています。




自分自身もセルフトークの確認は
常々行っているので
他の方の言葉使いなどは
何かと気になるケースが多く、
その都度
働きかけをしています。






今回は
全く逆のケースに遭遇しました。





打ち合わせをさせて頂いていた方の
立ち振る舞いだけでなく、

さりげない言葉の一言ひとことが
魅力的でした。





その中でも特に気づいたのが、

誰に対しても
さりげなく「ありがとう」と言えるのは
素敵でした。





最近ご縁を頂く方々が
さりげなく素敵な方が
多いように感じています。




こんな素敵な瞬間を
ありがとうございます。

















お世話になった方の送別会でした。



日頃から笑顔の絶えない
素敵な方です。




直接話をする機会が少なかったのですが、

今日は、
じっくりとお話を伺いました。



素敵なオーラの一端が分かりました。





普段の生活の中で
早め早めに目標を決め
行動されていました。





ゴールという言葉は使用していませんが、

コーチングの
ゴール再設定を都度して、
行動されていました。





もちろん、
もっともっと現状の外側へ飛び出すように
さりげなく働きかけをしています。




あらたな始まりも
素晴らしいものになると
確信しています。
















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