苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

カテゴリ: コーチング


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 脳は見たいものしか見ません。




あなたの目の前の世界は、
自分の脳が重要だと判断した情報だけで
成り立っています。

 

脳が何を重要だと判断するかというと、
「昨日までの自分が重要だと判断していたもの」
を重要だと判断します。

 

結果としての目の前の世界は、
「昨日まで」あなたが重要だと
判断した情報のみで成り立っています。

 

あなたのマインド(脳と心)を変えない限り、
脳には過去において重要だった情報と、
その延長としての今の瞬間に重要な情報しか
認識されないのです。

 

あなたのマインドを変えるために、
「ゴール設定」が必要になります。

 

今の自分のコンフォートゾーンの外側に
「ゴール」を設定し、
その「ゴール」に向かいましょう。

 

すると、
RASがオープンになり、
ゴールを達成するための情報が
次々に脳に飛び込んできます。

 

新しい車を買おうと決めたとたん、
欲しいと思った車の情報が
目に入るようになるのと同じです。

 

「ゴール」がなければ、
過去の繰り返しとなります。

 

まず「ゴール設定」から始めましょう。

 

この重要性は何度再認識しても足りません。



 











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アファメーションは
継続して行うことが大切です。


 

アファメーションを行って
実現しようとしている
ゴールは、want toですか?

 

ゴール自体が、
誰かの影響を受けていませんか?

 

アファメーション自体の記述方法は、
如何でしょう?

 

基本に忠実なっていますか?

 

立ち止まっても、いいんです。

 

進むことも
立ち止まることも
あなたの自由です。

 

want toでの継続が力です。

 

want to であれば
必然的に継続します。

 

リラックスして
自分に問いかけてみましょう。








 


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定期的に、ゴールのたな卸をしましょう。

 

ゴ ールの達成が近づくと
ゴールへ向かうエネルギーが
減少してしまいます。




また、設定したゴールが、
本当の自分のゴ ールではなく、
他人に仕掛けられたものだった場合、
修正がしづらくなってしまいます。

 

常に複数のゴ ールをもつようにしましょう。

 
人生のバランスが大切です。

 

複数のゴ ールを
定期的に「たな卸」します 。




複数のゴ ールそれぞれが
どのような関係になっているのか
を観るようにしましょう。

 

あるゴ ールと別のゴ ールが関係はどうか、
まず眺めてみましょう。

 

自分の中にゲシュタルトを造っていきます。

 

・このゴールとあのゴールとの関係は?
 
・このゴールはあのゴールに含まれるのか?
 
・このゴールとあのゴールは対立しないか?
 
 
いろいろな問いをたててみましょう。

 

ゴール達成の映像をイメージしてみましょう。

 

もちろん、
達成するための方法は
分からなくても良いんです。

 

それら一つひとつの
ゴールの関係を定期的に確認することで 、
ゴ ールの実現もより近くなります。

 

あなた自身が主役です。










 


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新しいことを始めると、
至る所にドリームキラーが居ることに、
あらためて気がつきます。

 

ドリームキラーは至る所にいるのです。

 

ですが、
あなたのゴール実現を
邪魔しようとしているわけではありません。

 

あなたの事を本当に心配し、
有効なアドバイスをしようとしているのです。

 

あなたの
 
 親
 
 パートナー
 
 同僚
 
 先輩 

いろいろな人があなたの事を心配し
良かれと思って
アドバイスをしてくれます。




あなたの過去だけを見て
過去だけを判断基準にして、
あなたの将来を判断しているのです。 

 

このようなときには、
あなたの人生の本当のゴールは
他の人に話さないことが一番です。

 

ゴールを話して良いのは、
あなたの「コーチ」だけです。

 

「コーチ」であれば、
あなたのゴール実現を
強力にサポートできます。




あなたの身近な、
そして大切な存在が、
ドリームキラーになる可能性が
高いこと考えると、
より注意して話さないようにしまLよう。




それでは、
話してしまった場合は、
どのようにしたら良いでしょうか?

 

あなたとその人とのゴールを
包摂するゴールを設定する
ことを考えましょう。




大切な人であれぱあるほど、
お互いのゴールを包摂する
共通のゴールを見つけましょう。

 

抽象度を上げれば
あなたにも出来ます。

 










 


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ゴールを設定し、
映像化(ヴィジュアライゼーション)を
するとき、


「ゴールを実現した自分」を
本当の意味でリアルに想像できてしまうと 、
 
「もう実現したのだからいいや」と
無意識が勝手に判断して、
ゴールに向かわなくなってしまいます。




ちょうど、
馬の鼻先のニンジンを食べてしまい、
満足した状態です。

 

この 場合、
「ゴールから逆算した現在のあるべき姿」
をコンフォートゾーンにしましょう。

 

コンフォートゾーンには
物理的な場所だけでなく、
状況・状態も含みます。

 

ゴールから逆算して、
現状ではこのようになっているハズだ。

 

でも、現実はそうなっていない。




この差にエネルギーがたまります。

 

現状のコンフォートゾーンと
ゴールのコンフォートゾーンの差異を
脳は問題と認識して、
その差異を解決するように
エネルギーをだしてくるのです。

 

「ゴールから逆算した現在のあるべき姿」を
イメージですね。



 







 

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