「あの方が良かったかな?」
などと
ネガティブなセルフトークが
出てしまう場合には、
今一度思い出してください。
違う選択をしたあなたは存在しない
ということを。
そもそも
過去は2度とやってきません。
自分の持っているものに目がいかず
持っていないものに目がいってしまう、
いわゆる
隣の芝生は青い状態ですね。
このような方にお勧めは、
「ラベリング」
を実践することです。
ラベリングのやり方は、
実にシンプルなものです。
あなたが考えたこと・行動したことに
ラベルを貼るというものです。
◇ゴールに関係のあるものであれば
⇒ 「T」(True=真)
◇ゴールに関係のないものであれば
⇒ 「N」(Nil)
※これはプログラミング言語LISPで、
値がないという意味です。
◇余計な雑念や今の感情が出てきたら
⇒ 「D」(Delusion=雑念)」
※あの方が良かったなども含まれます。
この「ラベリング」の
素晴らしいところは、
どの分類にラベリングしたのかは
関係ないというところです。
ラベリングすること自体に
意味があるのです。
起きたことに対して、
ゴール側から評価することになりますので、
抽象度を高くすることが出来ます。
◇何か方法があるはずだ。
◇で、次はどうする?
とセルフトークをして
進んでいけば良いのです。
お勧めです。