ひとは
ゲシュタルトを
一度に一つしか保持できません。


現在の状態(物理空間)の臨場感と
未来のゴールの臨場感が綱引きをして
臨場感が高いものが現実となります。



つまり、
設定したゴ ールへ向かうには
ゴール側の臨場感を高める必要が
あるということですね。


現状の臨場感以上に
高める必要があります。



ゴールを達成した未来のイメ ージを
あたかも
すでに達成しているかのように
頭の中で描いてみることがポイントです。



いわゆる
「未来の記憶」
を造ることです。



ゴ ールそのものは
抽象度が高いために、
臨場感を出しにくいケースがあります。



しかし、
達成している自分の姿は、
臨場感も高めやすくなります。


  ◇どんな場所で

 
  ◇誰と

 
  ◇どの様に

 
  ◇何をしているのか

具体的に想像しましょう。


ちょうど
映画を撮るように、
また
演技をするように、
イメージしてみましょう。


ご自身が
監督 兼 主演
です。



難しく考えずに、
旅行に行く場合と同じように
考えてみましょう。


コロナ禍後に
旅行に行くのであれば、
自ずと行きたいところ(ゴール)の
イメージを高めるため
いろいろなことを行いますね。


○旅行雑誌をみる

○Google Earth で眺めてみる

○その地方の歴史を調べてみる

いろいろなことをすると思います。



何度もゴール達成のイメージを
思い出すことにより、
ゴール達成の臨場感が一層高まります。



リラックスして
イメージしてください。



あなたのゴール へ