苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2020年09月


人は、
1日に6万回
セルフトークを
していると言われています。


例えば、 

「何を食べようかな」
「えーと、今日の予定は」

「よし、うまくいった」
「いいぞ」

「ああ疲れた」 
「忙しい」

など


毎日毎時毎秒、
自分自身に言い聞かせています。


ご自身のセルフトークに
意識を向けてください。


1分間で良いんです。


できれば、
書き出してみてください。


思ったより、
ネガティブなセルフトークが多い事に、
驚いたのではないでしょうか?


ネガティブなセルフトークは、
あなたの意識にあげ、
ポジティブなものに書き換えましょう。


ネガティブなセルフトークがでたら、 
「自分らしくない」 
「次はこうしよう」
と切り替えましょう。


意識にあげると
コントロールできます。


呼吸は無意識で行っていますが、
意識にあげると
コントロールできます。


同じように
無意識で行っているセルフトークは
意識にあげると
コントロールできるのです。


そして、
「徹底してコントロールすると決める」
ことがポイントです。


あなた自身で決めます。


実践されるとその効果は圧倒的です。


自分自身も毎日毎時実践して
その効果を実感しています。


ゴールを達成したあなたなら、
どのようなセルフトークですか?











もう一度確認して頂きたいのは、
あなたは「Only ONE」 の存在
ということです。


誰とも
何とも
比べなくて良いんです。


あなたは、
ご自信と他の人を
比較していませんか?


あの人はこうだ、
それに比べて自分は・・・

などと比べていませんか?


誰も言っていないのに
勝手に自分の中に
比較対象を作っていませんか?


比較すること自体が
他人と自分を相対化
することになります。


そして、
エフィカシーを下げることに
なってしまいます。


これでは
ゴールへ向かえません。


成功・失敗、
勝ち組・負け組というのも
他人評価ですね。


また、
他人と比較するだけでなく、
理想的な自分と比較していませんか?


あの時ああしていれば、
今こうなっているはずという、
妄想の自分と比較していませんか?


比較は一切不要です。


比較しているなと思ったら、
「気づいた自分」
を褒めてください。


自分自身は、
この気づきにより
一人ひとりの大切さが体感でき
ゴールへ向かうエネルギーが
溢れてきました。


あなたも
あなた自身の価値を
もっと感じてください。


未来を造るのは
あなた自身です。














アファメーシは、
未来に働きかけます。


現在のあなたが
未来に設定したゴ ールによって、
現在のリアルが変わります。


過去の結果が
現在に影響を与えるのではなく、
未来の出来事が現在に影響を
与えるのですね。


アファメーションを
継続するために

まず、
確認して頂きたいのは

◇アファメーションで実現しようとしている
 ゴールは want to ですか?



◇ゴール自体が誰かの影響を受けていませんか?



今一度ご自身に問いかけてください。


want toでの継続が力です。


want to であれば
必然的に継続します。


リラックスして
ご自身に問いかけてみましょう。


















抽象度が高くなると


「私」よりも「家族」


「家族」よりも 「地域の人」


「地域の人」よりも「市区町村の人」


そして、


「都道府県の人」


「日本の人」


「アジアの人」


「世界の人」


というように、
抽象度が上がると対象・範囲が
広がっていきます。


対象・範囲が広がると
イメージするのが難しくなりますね。


そこで、 
「自分の幸せだけでなく、家族全員の幸せ」
を考えることから始めましょう。


一つだけ抽象度を上げて
考えることから始めれば良いんです。


抽象度が高まると
どうしても臨場感が下がってしまいます。


自分の幸せは考えやすいのですが、
いきなり
「世界全体の幸せを詳細にイメ ージしましょう」
と言っても難しいものです。


まず、
出来ることから始めましょう。


ねばならないことは、
ひとつもありません。


あなたのペースで良いんです。


そして
次第に全体が見えてきます。


より多くの人に役立つことが。











誰でも
判断に迷う時があります。


・方法のどれを選ぶか?


・ある事を行うか?、止めるか?


・この選択は、自分のわがままではないかと
 不安なったときどうするか?


・あれもしたい、これもしたいのに、
 時間がないと感じたときどうするか?


何かを迷ったとき、
行動しようとして迷ったときには、
「ゴール側」から見ての判断ですね。


◇あなた自身のゴール側から見て、
 その行動は必要か?


◇「ゴールを達成した自分」なら、
 どのように行動するか?


◇もちろん、その行動自体が、
 want to であるか?


を確認してみましょう。


そして、
自分のゴールに合致すること
または、
自分のゴールと抽象度の高い部分で
包摂できること
ならば、
迷わず行動しましょう。


アクセルを
思いっきり踏み込んでください。


コーチングを
学んで・実践していて
本当によかったと感じる瞬間です。














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