苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2020年02月


まず最初に
再確認して頂きたいのは、

誰にでも
まだまだ眠った能力がある

ということです。



最近の脳科学の研究によると、
あなたは
能力のほんの数パーセント
しか活用していません。


残りの90パーセント以上は、
利用していないのです。


今までのあなた
過去のあなたは、
この数パーセントの能力で
生きてきたことになります。



つまり、
あなたには、
まだまだ眠った能力がある
ということです。



過去は関係ない
ということの根拠となりますね。



まだまだ
活用されていない能力を
利用して、

あなたは自分の未来を
切り開くことができます。



その第一歩が、
眠った能力があることを
再確認することです。







昔から
病は気から
と言いますが、

プラセボ効果
ホーソーン効果
などで確認できます。



これは、
ゴールを達成するためには
「マインド(脳と心)」の使い方が
ポイントとなることにも通じます。



そして、
「マインドの上手な使い方」の第一歩は、
「ゴールを設定する」
ことですね。




ゴールを設定する際には、
ゴールは思いっきり大きく
設定しましょう。


現状とゴ ールとの差が
ゴールへ向かうエネルギーとなります。


ゴムひもを伸ばしたときと同じ様に、
差があればあるほど、
強いエネルギーが生まれます。



ただし、
そのゴールが
「現状の外側であるか? 」
を確認することが必要です。


単なる現状の延長上のゴールでは、
大きくすればするほど
奴隷になってしまいます。


奴隷にならないためには、
自分だけでなく、
沢山の人のことを考えてみましょう。



もちろん、
たくさんの人の中には
あなた自身も含まれます。


あなた自身が幸せでなくては
他の方を幸せにできません。



現状の外側かどうか分からないと
いう方もいらっしゃいますが、


リラックスして
自分に問いかけてみましょう。



ちょっと、
やりすぎかな?

と思うぐらいで丁度良いんです。















コーチングを受けるのは、
コーチからです。



同じように、
コーチもコーチングを受けます。



マインド(能と心)の仕組みとして
誰にでも
もちろんコーチでも
スコトーマがあるからです。



元祖コーチの故ルータイスも
苫米地英人博士に
スコトーマを外すよう
依頼しています。



マインドの仕組みを熟知している
コーチだからこそ
コーチもコーチングを受けるのです。



コーチングを受けた時は
その体感を大切にしています。



受けるたびに
多くの気づきがあります。


エフィカシーが一気に高まり、
何気ない一言にスコトーマが外れます。



マインドに投げ入れられた変化が
どのような花を咲かせるか
楽しみです。


ワクワク感が溢れかえってきます。


そして、
お一人おひとりに伝えています。







あなたの認識は
あなた自身が
変えることが出来ます。


もちろん、
耐え忍ぶのではありません。



あなたの現在の認識は、
過去の記憶から作られたものです。


それも、
ネガティブな記憶が
たっぷり入った記憶です。



人は、
ネガティブな出来事が
記憶に残ります。


これは、
生物としての人の仕組みです。


人類が誕生してからずっと
生命維持・種の保存が
最大の課題であったのですから、
ネガティブな記憶に
価値があったのです。



ネガティブな記憶から
出来ている
現在のあなたの認識は、
過小評価されています。



人は、
脳の10%以下しか
利用していないと言われているように、

90%以上は使われていないのです。



まだまだ、
あなたの脳力は、眠ったままです。



過去の経験を通して
自分や世界を見ているため、
目の前に広がっている可能性を
見ることができないのです。



思っきり自分を
評価していいんです。



過大評価と思うくらいが
丁度良いんです。














あなたのゴールは
ゴール側にいるご自身を
ありありとイメージすると
自然に達成されます。


セルフトークのコントロールと同様に
重要なことは、
ゴール側のイメージを鮮明にする
ことですね。



ゴールを達成したあなたは
なにをしていますか?



ゴールを達成したあなたを
ありありと鮮明に
イメージしてください。



着想だけでなく
あなたの未来を自由に設定できます。



イメージする際ポイントは、
「ゴールから逆算した現在のあるべき姿」
をコンフォートゾーンにすることです。


「ゴールを実現した自分」を
本当の意味でリアルに想像できてしまうと、
「もう実現したのだからいいや」と
無意識が勝手に判断して、
ゴールに向かわなくなってしまいます。



コンフォートゾーンには
物理的な場所だけでなく、
状況や状態も含みます。


現状のコンフォートゾーンと
ゴールのコンフォートゾーンの差異を
脳は課題があると認識して、
その差異を解決するように
エネルギーをだしてくるのです。



現状とゴールとの差が
エネルギーになります。



ゴールから逆算した現状を
意識すること、認識すること
がポイントです。



「ゴールから逆算した現在のあるべき姿」
をイメージしましょう。















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