苫米地式コーチング認定コーチ木村喜典ブログ

苫米地式コーチング認定コーチ/苫米地式コーチング認定教育コーチ/TICEコーチ/PX2ファシリテーター。 苫米地英人博士から直接指導を受け、青山龍マスターコーチからコーチングの実践を学び、世界へコーチングを広げる活動を実施中 あなたのゴール達成に向けて強力にサポートします。

2016年08月


今日は、青山龍マスターコーチのスクールでした。



講義を聞き、話をさせて頂くたびに

エフィカシーが急上昇しました。


そして、

さまざまなスコトーマが外れました。



場を共有するとの大切さを改めて感じています。




ますます、加速します。


 


「抽象度がなかなか上がりません。」

というあなたへのお勧めてす。



抽象度が高くなると抽象的になります。



例えば、

「私」よりも「家族」、

「家族」よりも 「地域の人たち」、

「地域の人たち」よりも「市区町村の人たち」


そして、

「都道府県の人たち」、

「日本の人たち」、

「アジアの人たち」、 

「世界の人たち」、 

というように、

抽象度が上がると対象、範囲が広がっていきます。



対象、範囲が広がるとイメージするのが難しくなります。



そこで、

「自分の幸せだけでなく 、家族全員の幸せを考えましょう」

から始めましょう。



一つだけ抽象度を上げて考えることから始めればいいのです。




抽象度が高まるとどうしても臨場感が下がってしまいます。

「宇宙全体の幸せ」をイメージしようとしても、

簡単にはイメ ージしづらいのです 。


自分の幸せは考えやすいのですが 、

いきなり 「世界全体の幸せを詳細にイメ ージしましょう」

と言っても難しいのです。




まず、出来ることから、始めましょう。


ねばならないことは、

ひとつもありません。



あなたのペースで良いんです。








 


「ゴール」を設定したら、

変えてはいけないと思っている方がいました。


「ゴール設定」は、

あなたの夢実現の第一歩ですが、

「ゴール」は次々に変えても良いんです。



「ゴ ール」だと思ったことでも 、

実は誰かに仕掛けられたもので ある可能性があります。



「このゴールは本当に自分のゴールか」

「現状の外側にあるか」

と確認しましょう。


そして 、

疑わしいと思ったら 、

修正し 、更新していくことが大切です。



自分のゴールを変える時、

エフィカシ ーを下げることは、

まったく必要ありません。



スコトーマが外れれば、

当然、違う方法が見えてきます。




一人ひとり違うゴールに向かって、

ゴール達成の方法はそれぞれ違います。




また、あなたのゴールを誰にも話さないことにも留意してください。


たとえ両親や親しい友人であってもです。


ドリームキラーになる可能性が大です。



あなたがゴールを話して良いのは、

本物のコーチだけです。



 





「自己評価」が上がりません。

先日頂いた質問です。




「自己評価 」には 

「エフィカシー」と 

「セルフエスティーム」 

という2つの概念が含まれています。




「エフィカシ ー」は、
 ゴ ール達成に関する自分の能力についての自己評価のこと

「セルフエスティーム」は、
 自分の地位についての自己評価のことです 。



質問頂いた方は「エフィカシー」が上がらないとの事でした。



まず、セルフトークをチェックして貰いました。
 
「だめだ」「また、やってしまった」など、

ネガティブなセルフトークをたびたび発してしまっていました。

 

セルフトークをネガティブからポジティブなものにするため、
 
ネガティブなセルフトークが出てきたら 

「自分らしくない」「次はこうしよう」

と意識して発するようにして貰いました。


もちろん、
ポジティブなセルフトークの場合は

「自分らしい」

と発するようことも合わせてです 。




これを継続することにより、

エフィカシ ーが高まり、

ゴ ール達成への推進力が非常に高まりました 。





加えて、

エフィカシーの高いひとと場を共有することを、お勧めしています。



場を共有することにより、感じることは絶大です。




苫米地博士、青山龍マスターコーチのセミナーなどに参加するのは最大限お勧めです。




エフィカシーは、
 
どれだけでも高められます。



 






ゴ ールを設定し、

そのゴールに臨場感を高く持っているあなたは、

すばらしい未来の実現に向かって着実に歩みを進めています。





未来に向かえば向かうほど

どんどんいい人生がやってくるわけです。



過去よりも現在の方が、

すばらしい未来に近いわけです。



過去にこだわってしまうということは、

現在の自分を低く見ているということですから、

エフィカシ ーが下がります。



エフィカシ ーは自分の能力の限界を規定してしまいますから、

エフィカシ ーが下がるということは、

自分で自分の能力を低く設定してしまうことになります。





常に 「今の自分が理想の自分だ」と思えれば、

エフィカシ ーも高まりますから、

それまで限界だと思っていたことでも乗り越えて、

その先まで行くことができます。





そして、日々、理想のあなたが更新されていくようになります。









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